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世界を騒がす激動は外側からやってきます。昨年来の世界大恐慌はオバマ米大統領を生み、日本では今秋に鳩山民主党連立政権が誕生しました。広く目を開けば恐慌克服策を巡って世界は大変革期代に入り、核廃絶へ舵を切ったオバマと、官僚支配解体を掲げた鳩山は、好悪は別として変革の先駆です。議会制下の日本fで無血革命が起きたとの歴史認識が重要で、目先の党派利害を競って右往左往の新左翼系センスは場違いの幸福実現党レベルです。
だが大歴史の転換は、各自が直面する一義の緊急事ではない。歴史認識の次に大切なのは、各々が自分の持ち場で何に対処するかの判断です。もう二十年も前の冷戦終結・社会主義圏崩壊以降、武力革命は無意味に近い。議会制下では誰もが一票なので、大局的に8・15に比すべき無血革命支持なら、じっと見守り必要な場面で意見表見すればよい。歴史的に見れば米ロ凋落の対極で、今の日本は中国やインドの愚も見えるよい位置にいます。
無血革命はよいが、全共闘四十年論議を継ぐのは各自の抱える難題です。忌野清志郎は日野高で抱えた初心にこだわり、大原麗子は旧家族に殉じてウーマンリブを地で生き、森繁久弥は軍事教練拒否から早大中退の履歴を抱えて死にました。叛旗解体から始まる互助会の関係も広がり深まりましたが、三十余年も経れば口先メッキの嘘は剥げ、若ぶりも無粋です。今は様々な軌跡を尊重し、原点に戻って越しかた行く末を考える好機ではないでしょうか。
そろそろ忘年会の季節ですが、互助会例会では「死者追悼・忘年会」の形で気分を引き締めて痛飲痛談する案です。この一年余に身辺で料理の上手かった大山君、新宿区役所の井上君、身体の大きい森元君、中大学館の高木君、沖縄問題で世話になった上原生男君など続々と鬼籍に入りました。最も哀切なのは、若年の経験を反芻し二十余年も誰とも音信不通を通し、三年前より復帰準備に入ったばかりの、定年直後の高槻修君の思いを残しての最期でした。
各人の老後生活をどう回すかの算段と別に、そろそろ自分の葬儀や墓をどうするか、昔読んだ本は誰に譲るか等、はみ出し者の身のけじめを考えておく時です。そのような観点に立てば自分の越し方に照らし親の介護をどうするか、子や孫の心奥ををどう見るか等は、我が身の養生と同じ位に重い思想的問題として浮上します。長い眼で見れば自分の身辺で深まる関係的問いは、実は歴史転換の背後に浮上する本来のかくめいの課題だと言えるでしょう。<12・5忘年会呼び掛け人>
<二〇〇九年12・5互助会忘年会の詳細>
<記>本年末の互助会関連の忘年会を、因縁深い大久保の貸切席で開きます。何十年ぶりの顔出しの方もいますので、諸事やりくりして参加くださると幸いです。
日時:12月5日(土)午後6時半〜8時半(受付6時から。希望により10時まで延長可)
場所:「としちゃん」03−3365−5997 JR大久保駅新宿寄り出口南側10秒
会費:四千円。但し遠路参加、リストラ無職、疾病など支払い困難者は割引可、申し出下さい。なお延長時に互助会の維持・準備・連絡費などを含め、可能な方はカンパを願いします。
注文:互助会は集合時間も結集もバラバラなので、コース料理は頼みません。酒類は呑み放題。つまみ類は各自が1000〜1500円見当で、節度を持って適当に注文して下さい。
進行:ざっくばらんな無礼講ですが、受付・基本進行は互助会幹事が担当します。
出欠返答:下記の呼び掛け人か互助会幹事に、11月25日までに届くよう連絡ください。
<12・5忘年会呼び掛け人>
比留間安夫・鈴木秀人・石井久・会沢伸憲・春地参・保坂ちよじ・松井治憲・後藤徳昭・江島けんすけ
<互助会幹事>神津陽・上原克美・今西崇男
★参加希望者は下記の「管理者へメール」欄からの申し込みも可能です。
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