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  1. 元日野市市民アンチ 新撰組介護福祉士(1)
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<12・1 互助会忘年会+歌祭り>余話

 投稿者:神津陽  投稿日:2018年12月 5日(水)17時40分9秒
編集済
  *年齢を重ねるとムリが効かなくなると言うが、私はまだムリは効くが回復に時間がかかる。
歌祭りでギター周辺に集まった者は会場内では若手が多かったが、歌本のコードがよく見えぬ
との声が多かったらしい。青春の解放感の再来を味わっても、実態は高齢化が近いのですね。

*最近は相次ぐ葬儀などでの関係復活により仏派や安田講堂決戦や京大や赤軍系などのブント
系各派メンバーが互助会に出席しているのだから、今回は叛旗内の三上治や立花薫にも門戸を
開く方針となった。立花は台湾出張、三上は先約の高校同窓会が長引き出席しなかった。

*勘違いがあると困るので一言。対立や許せぬ記憶が消えることはなく、近接した関係である
ほど隔絶も深い。だが長い年月を経て、相互が望むなら会う機会を作るかと言うだけだ。1日
も赤軍の花園と仏派の秋雄さんが同席したが、秋雄さんが冗談で赤軍を許すことはなかった。

*叛旗互助会が革マルを入れぬのは、全共闘期から早大川口君事件までの体験的判断に拠って
いる。中核は対革マル戦争のあおりで、解放派は内ゲバの激化で酷い惨状だ。ブントも連合赤
軍を生んだが、山中党内での話だ。中核や解放でなく、ブントでよかったとの声が多かった。

*明治維新の国権主義への変節は、大久保・岩倉ら欧米施設団の西郷ら留守部隊排除で固まる。
欧米組は米国の国富に腰を抜かし、ドイツ帝国統一を手本と定めた。初の対等条約の日清修好
条規を結んだ宇和島の伊達宗城は軟弱外交と非難され、西郷より先に政府閣僚を辞した。

*西郷は金も要らねば名も要らぬと言ったが、郷土愛と国家主義を分離できなかった。天皇の
信が厚いため国も要らずと言えなかった西郷の没後は、伊達宗城が天皇の側近華族となった。
大久保強権主義の国家史観は教育にも浸透し、明治6年政変や西郷征韓論批判が作られた。

*仏意向を受けたゴーンは日本的システムを排し、業績回復させた。社長らはゴーンに面従
腹背し、司法取引で告げ口した。どちらも最強と言われた日産労組を踏みつぶしのし上がる
が、ゴーンには業績結果があるが日本社長派には目先の利益確保と派閥防衛しかない。

*私の時空変容史観は国家主義批判だが理解には遠い。だが「黄昏流星群」に目を転じよう。
弘兼憲史の原作は妻の柴門ふみと同じく、恋愛と結婚や家との分離が前提だ。だがニッサン
や宝島提供のテレビ番組は、婚後恋愛を一時の過ちとし家へ戻る浮気に俗化して恥じない。

*善意を装う関係強要は、オープンな女性のブログに数人が無関係なコメントで押し掛け返
答を求める老人趣味に顕著だ。女性に選ばれる努力も苦労もせず、返答がないと淋しいので
他人の庭の自主管理を続けるだと!自分らは集団ストーカーだとの冷静な分析もないのだ。

*そんなグズグズに比べると、無手勝流で日本寺院・庭園復元に取り組み、築地での経験を次
職場で活かさんとする職人の方が生産的だ。安保敗北後に島成郎から社学同再建を頼まれた
と言うSect6創始者の福地さんは、中大学員会に乗り込む日本チッタ代表を激励していた。

*昨年までの出席者と別に初出席者も多く半分ほどは私の関係者だが、個別の挨拶もしなかっ
た。入口が混むので番号だけ決め後から携帯やメール記入案は、文字が薄くて読めず失敗した。
来年はアイウエオ順に出席予定者名を印字し、〇を付けて後に細目記入がよいか?

*幹事は会場満杯の年齢幅のある出席者を前に年長者からの自己紹介から始めたが、これが時
間が掛かること! 現場ではたまに会った友人とバカ話が盛り上がるのが当然だ。さらにギタ
ーが二台の予定が崩れ、ようやく一台到着した7時過ぎから本来の歌祭りの模索が始まった。

*歌の進行の方は何の企画も統制もなく、全共闘的にやる奴がやる形で進んだ。幹事はこれに
予定していた歌の進行を加えるのは止めた。どんな学校でもバリケードを作るまでは計画的だ
が作った後は学生の自由管理で時間が進み、私も無統制の方が叛旗風だと考えた。

*という流れで7時からの3時間+立ち席カラオケ2時間の計5時間は歌い放題で、全体の流れは
誰も掌握できぬ状態だった。5時からの新しい参加者のなかには久しぶりに大声を出して、喉
を使い過ぎたという者もいた。年齢的に見たら目いっぱいの歌祭りだった。

*としちゃん使用は予定外の5時間に及んだ。だが互助会の毎月使用の実績が効いたのか酒類
は湯水のように出て、料理も刺身や鍋まで出た。私の本代も約束通り出したので、会計の苦労
も大変だった。だが古い信義関係を維持し連絡しつつ集まりを企画する方が、もっと大変だ。

*主にギターとハモニカ伴奏で歌われた曲の主力は、やはり70年代初期~中期が軸で替え歌も
随分と出た。歌を準備しつつ早く帰った方には申し訳ないし、「流行歌の精神史」の歌い出し
2000曲にこの歌が出ていない等の指摘は、今後に改善します。皆さま、お疲れさまでした!
 
 

互助会忘年会+流行歌の精神史出版記念歌祭り大盛況!

 投稿者:神津陽  投稿日:2018年12月 3日(月)13時32分39秒
   12月1日の大久保での5時からの会は、長丁場でした。集まりも早く、互助会幹事の進行が役立つのは当初のあいさつ関連の間だけでした。手違いでギターが到着したのが7時、ハモニカと合わせて歌声喫茶の形となったのが8時頃。終了予定の9時頃が最盛況で、結局は10時まで延長でした。

 全共闘最後から叛旗初期の頃の60歳代後半の世代が主軸で、30名位が熱唱だから手が付けれれない。歌う途中で次の歌を追加する形で、歌声喫茶型が続きました。今回は神津陽「流行歌の精神史」刊行が引き金でしたが、これだけ需要があるなら来年も定番にとの意見も出ましたね。

 その後も残る15名ほどが行き付けのカラオケ屋へ移動し、終電まで借り切り状態でした。歌の種類より歌う雰囲気が盛り上がりの引き金なのですね。病気や入院や酒が飲めぬなどのメンバーもいましたが、歌の合間には旧交を温め来年の再会を約束して解散しました。

★さて私が口火を切って歌い出した自動車ショー歌の、ド忘れしていた途中歌詞を思い出しましたよ!

 あの娘を ペットに したくって  ニッサンするのは パッカード  骨のずいまで シボレーで
あとでひじてつ クラウンさ  ジャガジャガのむのもフォドフォドに  ここらで止めても いいコロナ

 小林旭が1964年に歌った星野哲郎作詞はこのあと3番まで続きます。どんな加減かトヨタは出ぬし、日産・ルノー・三菱統合へのゴーンの野望を観ると、隔世の感がありますね。

★当日の満杯の会場で、今年も靴の履き違いが生じました。ラスト近くで25センチくらいの白い外国製運動靴が見当たりません。代わりに残っていたのは同じくらいの大きさの茶色っぽい運動靴(靴ひもがユルユル結び)でした。心当たりのある方は、管理者・神津09055648483 まで連絡ください。
 

皆さま、お元気ですか?

 投稿者:神津陽  投稿日:2018年11月29日(木)16時59分14秒
編集済
  ★12月1日の互助会忘年歌祭りの案内を知っている皆さま! 出欠確認の期限は過ぎています。
このまま連絡のない方は欠席扱いとさせていただきます。前例のない忘年歌祭りなので予想外
の事態があるかも知れないので、幹事一同で受付対応しますが、以下など留意ください。

 受付で記名し入金番号を聞いて入場して下さい。開会後に番号横に各自の住所・電話・特に
にメールアドレスを記入してください。今後はメール連絡軸への移行を考えています。

 恒例のとしちゃんで全席貸し切りですが、今回は歌祭りが入るので特に5時~9時の長時間の
予定です。歌う気分が出ぬ人はカウンター席もあるし、受付に番号を申し出て出入りも可です。

  自己陶酔するカラオケ型独唱でなく、、一人歌うと皆が続く形の歌声喫茶型の場所設定です。
各自の思い深い歌を準備してどんどん申し出て、知っている歌があれば勝手に唱和して下さい。

 「流行歌の精神史」刊行を機に出版記念会を兼ねた歌祭りで長時間となった訳で、歌が主で
盛り上がらねば、酒が中心となりますが言いたい放題の本来の忘年会に戻ります。


★縁が重なって元タイガースのピーこと瞳みのるコンサートに出向き、二次会であれこれ話し
て68年世代だなと実感じました。ピーの近況は「出版人12月号」が最も詳しいですよ。
 

12/1互助会忘年会+歌祭り案内

 投稿者:神津陽  投稿日:2018年11月13日(火)20時12分15秒
編集済
        2018年度叛旗互助会忘年会+「流行歌の精神史」出版記念歌祭り案内


●日時  12月1日(土) 午後5時~9時頃まで

●場所  大久保駅前 「居酒屋 としちゃん」03-3365-5997 互助会の定例会場
     JR総武線大久保駅新宿側出口30秒。座敷+カウンター全席貸し切り。

●会費 5.000円(「流行歌の精神史」代含む)。同本購入済の方は申し出下さい、善処します。

●受付協力 メール連絡を準備中です。受付ノートに住所氏名・携帯メールを記入し、会計担当
炭谷君に会費をお支払下さい。流行歌本を購入済の方は記名本を見せて下さい。飲み放題・食い
放題ですが、今回は長時間なのでお酒が中心です。受け取った本にはすぐ記名し、各自が自己管
理して下さい。今回は歌い放題に挑戦ですが、ギター、ハモニカ、歌本の歌声喫茶方式です。進
行はその場対応ですが、各自が3曲ほどは準備し、挙手して歌い合唱し進行に協力して下さい。
歌わぬのは自由ですが、小声で話し歌う人のじゃまはせぬようご配慮下さい。
 互助会の出自はブント叛旗派ですがカクマル以外の新左翼・全共闘・反戦活動家にも扉を開き、
最近はブント系さらぎ派佐藤秋雄・専大宗・東大攻防戦責任者米田隆介・赤軍派・花園紀夫氏ら
も参加しています。ならば元叛旗内で分離した三上治や立花薫氏を排する理由はないので、参加
を呼び掛けることにしました。過去のわだかまりはありますが、気楽に討議しましょう。
 各自が70歳前後になり、基本名簿も散逸しています。参加の皆様は連絡の付く昔の友人に声を
掛け誘い合わせて出席下さい。諸般の準備もありますので、11月25日までに出欠連絡を、下記の
互助会幹事まで連絡いただくと幸いです。各人ご自愛下さい。再会を楽しみにしています。

●2018年11月10日 叛旗互助会
代表幹事 小山健 090-4378-5776
連絡幹事 会澤伸憲 090-3516-0638 高橋節男 090-3319-1925 上原克美 090-4224-0554
     神津陽 090-5564-8483 デロ(菅野) 080-2163-9678

                   *

    互助会関連 私的近況報告   代表幹事 小山健

 皆さまお元気ですか 早いもので今年も忘年会の季節となりました。月1の木曜会に参加の関係
者には報告していますが、この1年の互助会関係者との交流と近況を報告したいと思いま

 1月は農工大叛旗と三多摩活動家が鬼怒川温泉で交流を深めました。細江・桂木・岡村さん等先輩
と山口トロさんや若林、山ちゃん、節男君、さらに三多摩出身で闘病中のハルさんも参加して、自分
たちの現在を確認する場として盛況でした。

 2月には妻と2人で八王子の小田ちゃん・吉川さん宅におじゃましました。長房団地が建て替わり吉
川さんが団地の自治会長を務め、小田ちゃんがボランティア活動を続けていると聞くと人柄と人生行路
がよく見えてきます。西部・北部等活動家の近況等 時間も忘れて長居した。

 3月には元赤軍派議長の塩見孝也氏を送る会に神津・会沢・中村・福井君等で大量参加し、久しぶり
に会った味さんとも話しをした。塩見さんの生前には一度も表に出てこなかった、高原(第二次ブント
学対部長・赤軍派NO2)やまむしの村田(神奈川左派)らが塩見について勘違いの発言するので頭に来た。
特にまむしの村田は京都で行われた同趣旨の京都集会で「叛旗派がおしかけ、ビラまいたり、文句を言
いに来た」との発言をしたようですが、事実誤認です。追悼会ではなく、お前を批判したのだ!
 私らは獄中20年の塩見さん出獄後ほぼ1年1度位は意見交流をしており、塩見さんに「性急な判断を
反省し、四国遍路をしてはどうか」とか「昔の仲間と普通に話合うことが大切だ」と言ってきた。また
関西の赤軍派の主力メンバーからは「塩見が会いたければいつでも会う」「折が合えば関西に一緒に行
って間に入ってくれ」等と頼まれてもいた。そんな塩見さんと親しい関係も築いてきた叛旗互助会が塩
見さん追悼会批判のビラなどまくわけがない。ただ冬眠50年のマムシらが第三次ブントの再建やML主義
の総括を今頃言い出すのに虫唾が走るのだ。ふざけた発言の連続に隣の味さんに「こいつら頭いかれて
いないか」と聞くと、「世界や大衆を鏡としていないから妄想に堕ちていく」と正常な判断だった。
 頭に来た私は、「赤軍派、塩見の最大の功績は左翼信仰の破壊と前衛党主義の愚劣さを証明し、新左翼
運動に止めを刺したことだ。叛旗派はこれら前衛党建設者に対峙して、①常任活動費を誰にも1円も支
払わない。②指導部を秘密選挙で選出した。③動員数等について一切の誇大宣伝をしない。④元関西ブ
ントから引き継いだ大衆運動主義は、沖縄・相模原・砂川・三里塚・早稲田・中大・青山等の全国の諸闘
争の先頭で引き継ぎ、闘いぬいた末に75年に自主的解散をした。今問題なのは「党の再建」ではなく「大
衆運動の自然発生性の不在」「共同体的契機」を見出だせないことだ等を発言した。この塩見追悼集会で
の発言に対しては、若い世代から拍手と握手攻めにあったことを報告しておきます。集会後に専大の宗さ
んのご厚意により場所を変えて、叛旗互助会メンバ-と赤軍派花園氏、東大攻防戦ブント隊長米田氏、西
田戦旗派の西田氏らと塩見の追悼と各々のブントの総括と現在を語り合った。

 6月には9.16東峰十字路被告団の旅行会が今回は「福島原発視察旅行」として実施された。現地の社会
党元オルグ団の方の案内で時間が止まっている帰宅困難地区「3.11からタイムマシ-ン」のように止まった
時間の風景、車や台所の様子を垣間見た。解除地域では若い人が全くみえず、休耕田の中の40万キロ発電
できる「太陽光パネルの圧倒的な姿」だけ見えた。

 9月にはがん治療を終えた沼尾君の快気祝いをしようと、ハルチ君と山崎君とで温泉治療に行った。沼
尾君の新刊「岡部隆志句集 犬が見ている」のあとがきはぜひ一読して欲しい。「私の体内に癌が宿って
いることを知ったことが大きい・・さすがに死が身近にあることを思い知らされた。・・老年になって、
自分のこれまでを振り返って、今病に倒れても少しも理不尽でないと思ったとき、去来したのは、悔恨の
念ばかりだ。おだやかならざる生を懸命に生きてきた。充実していたと言えるかも知れないが、主観的に
は悔いばかり残る。例えばもっと親孝行できたかもしれないし、自分勝手でない別の生き方があったので
はないかとか様々な思いが去来する」沼尾君は私と孤立無援の三里塚東峰十字路裁判を15年も戦ってき
た盟友で、その生い立ちから現在まで一番近くで見てきたと自負する私には時代の指標的存在である。

 今年は伊豆にいる上原が6月・7月蒲田の会沢さん仕事を手伝うということで、森昭憲やタケオちゃん、
デロ、松井らで蒲田近辺で飲んだ。ここでは昭憲の左翼・社民思想批判がおもしろく、ぜひ木曜会に来て
で発言してもらいたいと思った。

 10月には今年の夏に行きそびれた伊豆の上原のところへ、ハルさん、松井、節男君等で出かけた。い
つもと違ったトーンで、神津さんが流行歌の精神史を書いたものだから、このメンツでは10年ぶりのカラ
オケ大会となった。定番の替え歌「学生時代」や「神田川」から「3つで500円」「出征兵士を送る歌」
まで歌い放題で久しぶりに深夜まで盛り上がった。

★最後に互助会関係者で話題となっている、自己を客観視するのに参考になると思われる幾冊かの書籍を
紹介したい。気が向いたら図書館かアマゾンで探してください。

①平川克美「移行期的混乱 経済成長神話の終わり」ちくま文庫 760円、アマゾン1円
 見えているはずなのに見えていなかったものに目を凝らし、歴史の転換点を生き抜く知見が伝わる。

②広瀬隆「ロシア革命史入門」集英社、760円、アマゾン238円
 革命は庶民の「反戦の思い」から生まれたなど、ロシア革命の従来の視点とちがう見方が出ている。

③鹿島茂「エマニュエル・トッドで読み解く世界史の深層」ベスト新書、  アマゾン 242円
 現代最高の知性?といわれているフランスの文化人類学者のやさしい解説本。ソ連崩壊、EU離脱、
トランプ登場を予言している。乳児の死亡率の水準が貧困度を示し、女性の識字率向上が少子化を
産む。共同体の相続の在り方から世界を見る等、共同体の形成の在り方の複合的視点が面白い。

④福本勝清「中国革命の挽歌」蒼蒼社、アマゾン 999円
 私は中国革命の評価で一番感銘を受けた。中国知識人の曙を5.4事件からときおこし、新青年、中
国共産党結党から毛沢東神話の成立過程を分析していく。富田事件、文化大革命、ポルボトへとつな
がる流れがよく分かる。一人の偉大な党指導者によるインテリ批判と大衆賛美。結果として党-大衆
構造の固定化。中国共産党の内部でも起こった「仲間殺し」を生む愚劣さの経緯も理解できる。

⑤バ-ネットボロン「スペイン革命全歴史」晶文社、アマゾン 1.100円
 スベイン内戦を反ファシズム史でなく、反政治、非政治、社会革命の徹底を掲げたFAI(イベリア半
島無政府主義)とCNT(スペイン労働組合連合)が内戦の過程で、共産党や社会党に敗北していく歴史を
緻密な資料によって追っていく。CNT内部が社会闘争や社会革命を放棄し、政府に取り込まれ、革命を
放棄し、民衆から見捨てられていく姿。強い党、規律正しい正規軍化の道は新たな抑圧を産み、内ゲ
バと仲間殺しにより、人々にファシズムと戦うエネルギ-を喪失させていく。スペイン革命の敗北の
内実は、現代社会に生きる私たちに大きな教訓を与えてくれる。

                *

     12・1忘年歌祭りに寄せる10項 「流行歌の精神史」著者・神津陽

1)私らが確認できる歌の波及の理想形は75年つま恋ジャンボリーだ。吉田拓郎が壇上に立つなり
会場から「人間なんて ララ ララララララ」の大合唱が始まり、本人が自作歌詞をつなぐ努力
も無視して、冒頭句のみが延々と続く。71年の中津川での噂が拡散したのか、その後の様々な分
野での観客側の経験の蓄積と接点があったのか分からぬが、異様な熱気が伝わってくる。

2)この歌が秀逸なのは人間を主役と定めつつラの8字へ流し、判断を客に任せたことだ。拓郎の
歌詞は何かがほしい・それが何かわからない・何かが足りない・いまの自分もおかしいよ~と自
分の心理状態を説明する。囃子言葉は様々な意を含み得るが1971年にはラの8字は何かを始める
気概を後押しし、75年には何かを終えたあとの自己納得の感慨を代弁し得た。

3)人は家族に育まれ、学校や職場など様々な共同性にコミットし、自分の共同的関係を形成する。
拓郎は広島で自由な音楽活動を中核派に規制され、関西流フォークブームの「俺たちは~」に俺は
「個人」を貫くと反発した。だから拓郎はつま恋での「人間なんて」の歌手無視の異様な変形に驚
くが、これは時代による流行歌の生成だと理解し得たのだと思われる。

4)さて同時代に叛旗派が活躍して50年・全裁判を終え互助会に移行して30余年経つ。世の権力や
権威の束縛に背き選んだセンスと仲間を信じ新たな共同的関係を目指した若者も、誰もが齢70だ。
世間の荒波にもまれ、多くが家族生活での一喜一憂を経て、世界変化後の現状評価に直面してい
る。世代的責任を問われる年齢に世界評価も問われるとは、戦後日本を生きた試練か? 否。

5)二次大戦後は近代国家グループ間の最終戦争期で、社会主義体制の崩壊で終わる。その間を日
本は自主憲法を掲げて米側に付き軍事負担なく高度成長を遂げたが、社会主義を目標とした左翼
理念はソ連崩壊で自滅した。理念は社会主義に向くが、原動力は戦後社会を生きる貧困と関係の
病だった点が全共闘の新しさだ。私は揺れ動く心的軌跡を、流行歌史で追えると考えた。

6)人間の特性は、二足歩行の動物でありつつ生活を越える知能を得た事だ。この生活と思索の分
離の多様性から先進諸国は世界全域を国境区分し、様々な民族・宗教・国家間紛争を続けて来た。
思索の蓄積は環境との葛藤を反映しマルクス主義を含む哲学的対立を生むが、インテリ層の趣味の
問題だ。庶民は衣食住を確保し、文化やスポーツを享受し歌や踊りで憂さを晴らしたのだ。

7)思想差は環境差によるとの透徹さを欠いた故に、マルクスの国家批判が出たのに、ソ連・中国派
から革マルまで思索内論理の優劣へ先祖帰りした。逆に情報消費大衆社会の登場は、どんな環境社
会にも先端思想蓄積が共存し得るとの時空変容史観を立証した。東西冷戦の終結は政治屋共の歪ん
だ願望を越えて、国家枠を外せば世界中の庶民文化が相互交流できる事を示している。

8)今や宗教も法思想もどんな国家主義も世界思想足り得ぬが、にも関わらず環境破壊と貧富格差
は拡大する。国家思想の頂点が敗北したのだから、思想枠の克服には近代国家を生み出した市民
社会分析に戻るのが大道だ。この事情を国家主義に逆転した左翼諸派は猛省すべきだし、箱庭的国
家社会から歌声喫茶やニューミュージックを生んだ流れを戦後日本庶民は自負してよい。

9)人は新経験にチャレンジし忘却しつつ年齢を重ねる。だがそれでも折に触れ思い浮かび、口を
突いて出る流行歌は、ある時代の共同的経験や時代精神と近接している。世界史で特異な戦後日本
の流行歌の視野を歌謡曲・唱歌・民謡・労働歌・歌声喫茶・替え歌まで広げれば、歴史が断絶し、
国家展望なく、軍隊を持たず、焼け跡のタケノコ生活のなかでの、庶民の哀歓史が浮上する。

10)ソ連圏崩壊後の米国一強体制下での国家拡散状況は、あらゆる国家・民族・宗教強化主張の迷
妄を示す。また世界の孤児でアジアの鬼子が復興した経緯は、安倍や日本会議の反動性を明かす。、
国家無化の私らは流行歌を介し共通経験を確認し、青春の心情も浮上する。もちろん歌うのが嫌な
方は、歌祭をBGMに旧交を温め合えばよいのだ。小異を捨て一夜を楽しもう!」

<付加項目>
★神津陽「流行歌の精神史」の目次など創風社出版の案内は「神津陽塾」9月10日号に掲載。
 パソコンやアイフォンを使う方は「YouTube」のテレビ愛媛の短い本書紹介もご覧下さい。
 「中央大学新聞第1265号」が「元自治会書記長に聞く 中大紛争」との神津陽へのロング
インタビューを掲載しています。忘年歌祭りに、神津がコピーを持参しています。
★上原や節男の替え歌も多いが、岡田寿彦「かえうた38作品集」もあります。岡部隆志「ア
ジア「歌垣」論」(三弥井書店)も出ています。今年は福井紳一「戦中史」(KADOKAWA)や
吉田勉ほか編「東日本の部落史 全3巻」(現代書館)も出ています。会場でご覧下さい。
 

明日11月1日は大久保互助会ですよ!

 投稿者:神津陽  投稿日:2018年10月31日(水)10時05分54秒
編集済
  ★雑用が多くて連絡が遅れました。11月互助会では、12月1日忘年歌祭りの準備相談もします。
狭い会場でカラオケなしの進行なので、工夫が必要です。ギター持参できる人いますか?

★youtube を開いて、検索のところに「流行歌の精神史」を開けば紹介が出ますよ。
「流行歌の精神史」はどこの本屋で注文しても到着払いできます。
 ちょっと見てみたいだけの方は、図書館で注文するのが便利との案が出ています。


 、
 

「流行歌の精神史」YouTubeに!

 投稿者:神津陽  投稿日:2018年10月21日(日)16時09分37秒
   長くしゃべったのですが、圧縮されています。先方都合もあるのでしょうから、
目次や企画意図などを加味した新編集分も掲載を準備しています。
 

その後の動き少々

 投稿者:神津陽  投稿日:2018年10月17日(水)23時50分32秒
  ★既報の通り10月14日にテレビ愛媛の「シニア応援」番組で、神津陽「流行歌の精神史」が
紹介されました。私は観ていないのですが、15分番組が3分割されていたそうです。その背景
があるからか広告を外し私の発言内容を活かした別版を編集中とのことです。10月25日頃には
YouTube に出る予定で、本ブログにそのURLを掲載するのでご覧ください。

★12月1日忘年歌祭りを示したら、古い先輩筋から新左翼は赤旗祭りに反対したのでは?と
のイヤミめいた発言が出ました。確かに三派全学連系は67年の10.8羽田闘争の当日に多摩湖
で赤旗祭りをする共産党系を徹底批判しました。だがそれから50年経て世界も世間も新左翼
も様変わりした今、実力闘争に比肩し得るどんな闘いがあるのか? その位のことは十分に
考えて、忘年歌祭りは企画されています。イヤミも評価も、企画案を見てからにして下さい。
 

忘年会は12月1日です。誤解なきように!

 投稿者:神津陽  投稿日:2018年10月12日(金)13時01分54秒
編集済
  ★叛旗互助会主催・事務局運営・会場としちゃん全席貸切・安い会費の無礼講は例年通りです。
だが今年は第一次ブント結成60年・全共闘隆盛50年で誰もが年老い、にも関わらず夢よもう一度
の彷徨も残る。そこで神津陽が故郷の日常から上京後の大学生活や激動史、更に割の合わぬ互助
会形成から貧民生活持続までを、見聞した流行歌に託してまとめた終活本?「流行歌の精神史」
刊行を他山の石に活用する「忘年歌祭り」案が浮上した訳です。詳細主旨は案内文で示します。

★この報が流れるや歌好きは多いらしく、カラオケはあるのか、誰がどんな順で歌うのか、場所
は足りるか、歌うより話したい者はどうする?などの質問が出てきました。我々は叛旗50年の間
に学生寮コンパや歌声喫茶など様々な企画も経験もしています。心配は御無用で、歌う者は唄い
呑む者は交友を深めるウルトラCの進行案を検討中です。楽しく呑めて歌えればよいですね!
 

2018 年忘年歌祭りは、12月1日に決定!

 投稿者:神津陽  投稿日:2018年10月10日(水)12時25分33秒
  ★今回は飲み放題・食べ放題に、神津陽「流行歌の精神史。出版記念会」を兼ね歌い放題も加味します。参加希望の皆様は、ともかく例年通りに12月第一土曜日を空けておいて下さい。
 適当な会場を探していますが、カラオケでなく歌声喫茶や学生寮コンパの形での放歌高吟型を
許容する施設は殆どない。まして高齢者が多く飲み物中心で、しかも長時間希望ですからね。付き合いが長く無理の言える大久保「としちゃん」での、二部構成も考えています。
 詳細は予定確定後に報告します。お楽しみに!
 

合縁奇縁とその彼方へ

 投稿者:神津陽  投稿日:2018年10月 7日(日)12時02分53秒
編集済
  ★報告の通り9月末にまた松山・宇和島に行ってきた。テレビ愛媛の神津「流行歌の精神史」本の
紹介は、類似本がないことから始まり盛り上がって終わった。後はYouTubeを見て頂くしかない。

 川カニ入りの芋煮や今治鯛の尾頭付きや地元葡萄、地酒や産直ワインなどを満喫し、新規メン
バーとの合縁奇縁もあった。シェアハウス賛同者も出ているし、あほボケの類の相手もいた。

 だが問題は帰路の荒れ方である。前回が自己都合の飛行機への搭乗遅れや、台風での飛行中止
だったので、今回の帰路は十分に準備し飛行機は予定通り1時間余で成田に着いた。だがそこから
正味2時間も掛からぬ船堀の自宅まで倍近く掛かったのだ。JR人身事故から京王、都営新宿線と
事故が連続し、京成線も落雷で代替便もない。とんだ三隣亡かと、瞬時は運変えを願った。

★10月4日の大久保互助会は、古参メンバーが主力で和気あいあいと進んだ。神津陽「流行歌の精
神史」が20歳の孫から90歳台の親戚のおばちゃんにまで好印象で、テレビ愛媛での紹介もあること
が話題となった。そこで今年の忘年会を叛旗互助会の中間総括とする案が出され、互助会事務局に
一任された。恒例の12月最初の土曜日の1日夕方に東京神田の予定であり、徐々に報告する。

 今年は仲間内から福井紳一「戦中史」、吉田勉ほか「東日本の部落史」岡部隆志の歌垣本など出
ており、それらを組み込む案も出ている。流行歌本の巻末の「歌い出し2千曲集」も好評で、どう
せやるならおしゃべり会より歌祭りで世直しとの案が強い。高円寺の眉山亭ママは土曜日の仕事を
休んでもこの「出版記念会・歌祭り」に出席して歌いまくると宣言している。

 またビートルズじゃないが、歌に傾向性はあるが歌でケンカはできない。叛旗互助会は40年も
維持されているが、筋は通しつつ過去の反目を率先して自主解消するとの案が、事務局長から出
された。様々なブント動向と合わせて、相応の案なのでその方向に進む見込みだ。

★「流行歌の精神史」は新宿模索舎・宇和島松平楽器店・神津宅にも置いてある。だが本の話題
の王道は書店買いなので、著者・書名・創風社出版・2000円を明示して、近くの書店に注文して
欲しい。何かとアマゾン利用の方は、アマゾン注文が入手が楽との意見もある。
 宇和島に毎夏1カ月も戻っていた神津は、この本を地元の人世への遺書のつもりで書いている。
 

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